Wifiスポット接続でセキュリティは安心なわけではない?!
今回は「Wifiスポットはキャリア提供のWifiを活用しよう!」の続編となってます。
なので前回の記事を読んでくれると嬉しいです。
セキュリティに完璧はない!
前回の記事の文末に「最後に「キャリアWifiの鍵マーク有り」に接続しようと言ってきましたが、これでもう安全と思わないでください。」と触れましたが、今回はその理由を紹介していきます。
最高のセキュリティを求めてはいけない。
いきなりですがスマホを持ち歩く以上、最高のセキュリティを求めてはいけません。
スマホにはたくさんの情報が入っています。そのスマホを持ち歩くということは当然リスクがついてきます。
盗難、窃盗や紛失もあります。
Wifiにだけ気をつければ良いというわけではありません。
というのを紹介したのも意外とその辺りが抜けている人がいます。スマホ置きっぱなしで席を外す方もいます。
まあそういう説教じみたことを言うのは好きではないので、Wifiのセキュリティについてお話します。
鍵マーク付きWifiでも注意は必要!
前回の記事で「Wifiは鍵マーク有りに接続しよう」と訴えてきましたが、これで安心なわけではありません。
例えば「鍵無しWifi」だと、ハンターが外で歩いている貴方を狙い放題でした。
それが「鍵有りWifi」だと、貴方が鍵を開けて建物内に入った状態です。
これで無防備な状態から身を守ることができました。と思うのは間違いです。
というのも「キャリアの鍵有りWifi」の鍵を持っているのは貴方だけではないからです。
ハンターも同じキャリアの鍵を持っているかもしれません。そうすると同じ建物内に入っただけになります。
もちろん建物内に入れないハンターもたくさんいますので、鍵有りWifiに効果がないと言っているわけではありません。
注意を怠るなということです。
一般的な考えをマンションで例えると、「1階はセキュリティ不安」「オートロックはほしい」「管理人がいれば安心」「路地裏よりも道路に面している方が良い」などなど色々ありますね。
要はそういうことです。2階なら全て安心かと言うとそうではないですね。オートロックも他の住人が開けてしまえばマンション内に入ってしまいますね。
なので鍵有りWifiで慢心は良くないですが、ハンターに意思を示すことは出来ます。
私は鍵有りWifiを使っているのでセキュリティに気をつけていると思わせることが必要なのです。
ハンターも狩りをしやすい人を狙います。例えば鍵無しWifiです。
建物に入った人を追いかけるより、歩いている人を狙います。
屈強な男より、自分より弱いモノを襲います。
鍵有りWifiだからといって注意を怠らないようにしましょう。
ではでは。
最近のコメント