「Windows Defender ファイアウォール」の設定を有効にしよう

「Windows Defenderで大丈夫か?問題ないか?」今回は「Windows Defender」の設定やウイルススキャン方法を紹介します。

また「Windows Defender」だけで不安な場合はオンラインスキャンを行うことでより安心となります。

今回Windows Defenderについて説明していることは

  • 「Windows Defender」のリアルタイム保護
  • 「Windows Defender」のファイアウォールの設定
  • 「Windows Defender」のフルスキャン方法

となります。それでは見ていきましょう。

ポイントはパソコンの使用方法やウイルスに対しての知識によって「Windows Defender」で問題ないか?の判断を行います。

またウイルスに対して知識が少ない場合でも、大手WebサイトへのアクセスやSNSしか閲覧利用しない場合などは「Windows Defender」で大丈夫です。※ファイルの実行は要注意です。

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プロフィール
ちんあなご2匹

こんにちは。ちんあなごです。

ちんあなごはIT業界で15年以上働いていてパソコンや周辺機器の選定も行っています。

日々ユーザー対応を行っているため、ユーザー目線でトラブル解決することを目指しています。

目次

「Windows Defender」の設定

「Windows Defender」の設定やウイルススキャン方法を覚えてウイルス対策を行います。

※Windows10を使って設定方法を説明します。

STEP
ウイルススキャンの確認

「Windowsスタートボタン」をクリックして、「設定」をクリックします。

STEP
設定

「更新とセキュリティ」をクリックします。

STEP
Windowsセキュリティ

「Windows セキュリティ」をクリックして、「Windows セキュリティを開く」をクリックします。

STEP
セキュリティの概要

「Windows セキュリティ」の設定画面が開きます。

STEP
ウイルスと脅威の防止

「ウイルスと脅威の防止」をクリックして、「設定の管理」をクリックします。

STEP
リアルタイム保護

「リアルタイム保護」の「オン」を確認します。「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。

STEP
スキャンのオプション

「スキャンのオプション」をクリックします。

STEP
クイックスキャン

初期設定は「クイックスキャン」となってます。通常はクイックスキャンが行われて、フルスキャンは時間が掛かるため、定期的にフルスキャンを行うようにしましょう。

STEP
フルスキャン

「フルスキャン」にチェックを入れて、「今すぐスキャン」をクリックします。

STEP
ファイアウォールの確認

プライベートネットワーク(アクティブ)」をクリックします。
※アクティブのネットワークをクリックします。

STEP
Microsoft Defender ファイアウォール

「Microsoft Defender ファイアウォール」が「オン」になっていることを確認します。

まとめ

上記でも説明していますが使用方法やウイルスの知識で「Windows Defender」で十分か判断が行えます。

怪しいメールは開かない」「怪しいサイトはクリックしない」など基本的にウイルスに対して理解している方は「Windows Defender」で問題ありません。

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ちんあなご

最後までご覧いただきありがとうございます。

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