【Windows 11】22H2へのアップデート時にトラブル発生!他にも不具合が起きている模様

Windows11のアップデートでエラーが発生してしまった時の流れを紹介しています。

エラーの内容は「セットアップを使用してUSBフラッシュドライブにWindowsをインストールすることは出来ません」と「エラーコード 0xc1900201」になります。

今回はエラーが表示されてしまった時の流れを説明します。同じように22H2へアップデートしてトラブルが起きてしまった場合は「【Windows 11】アップデートできない時の対応方法について」をご覧ください。

Windows11の22h2へアップデートしてトラブルが発生している方もいらっしゃるようです。ピックアップしたのでよろしければご覧ください。

目次

アップデート時にエラーとなってしまいました

22H2へのアップデート時にエラーが発生してしまい、スムーズにアップデートすることが出来ず、戸惑ってしまったため、この記事が参考になればと思います。

また、対応方法については下記の記事で紹介しています。

それでは見ていきましょう。

アップデート前のバージョンを確認

  1. バージョンが「21H2」であることを確認
  2. 最新のバージョンは「22H2」がリリースされています。

Windows Updateで確認

  1. Windows Updateで「22H2」へのアップデート案内が表示されることがあります。
  2. 上記の画像ではアップデートの案内が表示されてません。
  3. そのため手動でアップデートを行っていきます。

手動で22H2へアップデート

Windows 11 をダウンロードする | Microsoft
  1. Windows 11 をダウンロードする | Microsoft にアクセスします。
  2. 今すぐダウンロードをクリックします。

Windows11InstallationAssistant.exe

  1. Windows11InstallationAssistant.exe のファイルがダウンロードされます。
  2. ダブルクリックしてファイルの実行をします。

ユーザーアカウント制御

  1. このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?で「はい」をクリックします。

PC正常性チェックアプリを使用して互換性を確認する

  1. PC正常性チェックアプリを使用して互換性を確認するのメッセージが表示されることがあります。
  2. メッセージが表示されたら、「PC正常性チェックアプリを入手する」をクリックします。

WindowsPCHealthCheckSetup.msi

  1. WindowsPCHealthCheckSetup.msi のファイルがダウンロードされます。
  2. ファイルをダブルクリックしてファイルを実行します。

WindowsPC正常性チェックセットアップ

  1. WindowsPC正常性チェックセットアップが実行されます。
  2. 使用許諾契約書に同意しますにチェックして、インストールをクリックします。

正常性チェックアプリのインストール

  1. 完了」をクリックします。

PC正常性チェックアプリ

  1. PC正常性チェックアプリが起動したら、そのまま閉じます。

Windows11インストールアシスタント

  1. 最新の情報に更新をクリックします。

Windows11のインストール

  1. 同意してインストールをクリックします。

Windows11のインストール(ダウンロードからインストール)

  1. ステップ 1/3 ダウンロードしています
  1. ステップ 2/3 ダウンロードの確認
  1. ステップ 3/3 インストール中

Windows11 セットアップ

  1. 更新プログラムをダウンロードしています
  2. インストールアシスタントからセットアップへプログラムが切り替わりました。

問題が発生しました

  1. 問題が発生しましたと表示されてしまいました
  2. やり直すをクリックしても改善しませんでした。

エラーメッセージ

今回表示されたエラーは「セットアップを使用してUSBフラッシュドライブにWindowsをインストールすることは出来ません」と「エラーコード 0xc1900201」になります。

対応方法については上記「アップデート時にエラーとなってしまいました」へアクセスください。

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Windows11で22H2で起きているエラー

残念ながら私のようにWindwos11の22H2へアップデートして不具合が出てしまうことがあります。アップデートできずにエラーが出てしまうパターンとアップデート後に不具合が出てしまうパターンがあります。

それぞれ紹介していきますのでよろしければご覧ください。

HP製のパソコンで不具合

HP SPECTRE x360をアップデートして不具合が起きてしまったようです。症状は音声が出力しなくなってしまったようです。

ドライバーを再インストールしても改善されないことからサウンドデバイスがうまく認識されていないかもしれません。

Windowsスタートボタンが反応しない

22H2へアップデート後にWindowsスタートボタンが反応しなくなってしまったとのことでした。再起動したら改善したようですが、他の方からも同様の報告が上がっていることから、発生しやすいトラブルのようです。

フォルダの表示

22H2へアップデート後にフォルダのアイコンがプレビュー表示になってしまうとのことでした。

対応方法も紹介されましたが、「設定>システム>バージョン情報>関連リンク>システムの詳細設定>パフォーマンス>設定>カスタム>アイコンの代わりに縮小版を表示する」のアイコンの代わりに縮小版を表示するのチェックを外すと従来のアイコン表示になります。

LANが認識しない

ThinkPad T14 Gen 2を22H2へアップデートしたら有線LANと無線LANが認識しなくなったようです。認識しないとドライバーアップデートなどでは改善しなため、ネットワークの初期化を行う必要があります。

ネットワークの初期化で改善するかはやってみないとわからないですが、改善しない場合はロールバックで元に戻すのが良いかもしれません。

Windows11 22H2へのアップデートが失敗

22H2へのアップデート失敗がどの工程で起こっているか分かりませんが、エラーメッセージが表示されていたら、そのメッセージで検索するのが良いと思います。情報は多いほど良いので、機種とエラーメッセージで検索するとさらに絞り込めると思います。

セカンドモニタが映らない

22H2へアップデートでセカンドディスプレイが映らなくなってしまったけど設定を変更したら2K表示は出来るようになったようです。おそらくドライバーの問題だと思います。この場合は一度ドライバーをアンインストールしてドライバーを再インストールします。改善しない場合は最新のドライバーをダウンロードしてインストールします。

復元ポイント

システムの復元後にアプリが起動しなくなる問題が発生するようです。こちらはマイクロソフトも認識しているようですが、復元が行えないのは致命的なので早急に対応してほしいです。

インターフェースが対応していない

22H2へアップデート後に画像ファイルを開くとインタフェースが対応していませんと表示されてしまったようです。書かれている通り関連付けの不具合だと思われます。再度関連付けすれば改善すると思いますが、企業だとパソコンの台数が多いため大変です。

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