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ヘボン式ローマ字変換ルール

目次

ヘボン式ローマ字とは

ヘボン式ローマ字は、日本語をローマ字に変換する方式の一つで、主にパスポートの表記や公式書類で使用されます。日本語の発音に近い形でアルファベット表記がなされるため、国際的にも理解されやすいのが特徴です。

基本ルール

ヘボン式ローマ字の基本ルールを以下の表にまとめました。初心者でも簡単に理解できるように、一文字ずつの変換を示しています。

ひらがなローマ字ひらがなローマ字
AHA
IHI
UFU
EHE
OHO
KAMA
KIMI
KUMU
KEME
KOMO
SAYA
SHIYU
SUYO
SERA
SORI
TARU
CHIRE
TSURO
TEWA
TOO
NAN
NI
NU
NE
NO
GABA
GIBI
GUBU
GEBE
GOBO
ZA
JIPA
ZUPI
ZEPU
ZOPE
DAPO
JI
ZU
DE
DO
きゃKYAひゃHYA
きゅKYUひゅHYU
きょKYOひょHYO
しゃSHAみゃMYA
しゅSHUみゅMYU
しょSHOみょMYO
ちゃCHAりゃRYA
ちゅCHUりゅRYU
ちょCHOりょRYO
にゃNYA
にゅNYU
にょNYO
ぎゃGYAじゃJA
ぎゅGYUじゅJU
ぎょGYOじょJO
びゃBYAぴゃPYA
びゅBYUぴゅPYU
びょBYOぴょPYO

例外ルール

撥音(ん)

  • 単独の「ん」は 「N」 と表記します。
  • 子音がB, M, Pの前では 「M」 と表記します。例:「しんぶん」 → 「SHIMBUN」

促音(っ)

  • 促音「っ」は、次に続く子音を重ねます。例:「かっぱ」 → 「KAPPA」

長音

  • 長音「ー」は長音記号を省略し、母音を伸ばします。例:「おお」 → 「OO」、「うう」 → 「UU」
  • 特に「おう」は「OU」ではなく「O」と表記します。例:「とうきょう」 → 「TOKYO」

使用例

ヘボン式ローマ字は以下のような場合に使用されます

  • パスポート:日本国旅券の名前表記
  • 公式書類:役所での書類記載
  • 交通標識:駅名や道路標識の表記

参考情報

詳細なルールについては、外務省が提供する「ヘボン式ローマ字綴方表」をご覧ください。

終わりに

ヘボン式ローマ字変換は、正しい表記を理解することが重要です。この記事が皆様の理解を深める助けになれば幸いです。

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