Windows Server 2016 のOU作成方法を紹介します。
OU作成することは少ないため記録のためにもOUの作成方法を記載することにしました。IT初心者としてはOUの作成は緊張してしまうものですが意外とOUの作成は簡単だったのですが、サーバーなので慎重に作成してみましょう。
OUの作成しか行っておらず、ポリシーの設定などは行ってません。
目次
OUの作成方法
![](https://gadged-antique.com/wp-content/uploads/2021/03/active-directory-1024x629.jpg)
サーバーマネージャーのツールから「Active Drectory ユーザとコンピューター」を起動します。
次にドメイン上で右クリックをします。
![](https://gadged-antique.com/wp-content/uploads/2022/08/ad-22081001.png)
新規作成から「組織単位(OU)」を選択します。
![](https://gadged-antique.com/wp-content/uploads/2022/08/ad-22081002.png)
新しいオブジェクトで名前を付けます。(OU名)
![](https://gadged-antique.com/wp-content/uploads/2022/08/ad-22081003.png)
新しいOUが作成されたことを確認します。
![](https://gadged-antique.com/wp-content/uploads/2022/08/ad-22081004.png)
OUの作成はサーバー管理者でもなかなか作成する機会はありません。
ですが知識としては必要となることが多いです。
OUの作成は入れ物(箱)を作るだけなので良いのですが、削除は慎重に行う必要があります。
責任もって作業は行いましょう。