
エクセル(Excel)でプルダウンを作成したいことがありますよね?エクセルでプルダウンを作成したい場合やすでに作成されたプルダウンの編集方法なども紹介します。
複数の選択肢から選択する場合や選択肢以外から選択させたくない場合などに使用されます。
今回は初心者にもわかりやすく、修正や編集などにも使えるように紹介しています。
それでは見ていきましょう。
詳細についてはマイクロソフトで確認可能です。
Microsoft Excel 作業において、同じ内容を入力したり、表記の揺らぎで集計が困難になったりすることは少なくありません。このような事態を避けるために活用できるのが Excel のドロップダウン リスト機能です。
Excel ドロップダウン リストの使い方! プルダウン作成の基本〜応用まで|Microsoft
この記事では、Excel のドロップダウン リストの使い方について解説します。
\ エクセルを使って写真をトリミングするには?簡単な方法を紹介 /


こんにちは。ちんあなごです。
ちんあなごはIT業界で働いていてパソコンや周辺機器の選定も行っています🙂
日々ユーザー対応を行っているため、ユーザー目線でトラブル解決することを目指しています🎵
簡単プルダウンの作成方法

簡単プルダウンの作成方法を紹介します。
プルダウンの作成にはリストを作成してリストから読み込む方法とリストを作成せずに直接記述する方法があります。
リストを作成すると編集などが楽で管理もしやすいのが特徴です。項目が多い時などに使用されます。
直接記述する方法はプルダウンの項目が少なく編集なども少ない場合に使用されます。
今回は2通りのプルダウン作成方法を紹介します。
最初にリストから読み込む方法から見ていきます。

プルダウンの作成は難しいイメージがあって心配…

プルダウンは難しいイメージがあるけど実は簡単に作成できるよ😊

おすすめはリストを作成して読み込む方法。メンテナンスも楽だしね👍
リストから読み込む方法

- 完成したイメージを考えます。
- 私は上記のようにイメージを作成しました。

- プルダウンを行うセルを指定します。
- セルの指定は複数セルで行えます。

- データタブをクリックします。
- 次にデータの入力規則をクリックします。

- 設定をクリックします。
- 次にリストをクリックします。

- ドロップダウンリストから選択するにチェックが入っていることを確認します。
- 「元の値(S):」の↑をクリックします。

- 事前に作成したリスト内を指定します。
- 上記例では「B3:B19」になります。
- 指定後はEnterを押すかデータの入力規則内の↓をクリックします。

- 元のデータの入力規則画面へ戻ります。
- OKをクリックします。

- プルダウン指定したセルでプルダウンが作成されたか確認します。

一度リストを作成すると楽だね💕
リストの非表示
リストを非表示にすることでリストの存在を消すことが可能です。また誤って削除されたりすることを防ぐ目的もあります。
非表示の方法は列などを丸ごと非表示する方法が管理などもしやすいためおすすめです。

- リストの列を選択します。
- 右クリックして非表示をクリックします。

- 非表示にすることで見栄えも良くなります。
- 管理もしやすいため非表示にすることをおすすめします。
リストに直接記述する
上記の「リストから読み込む方法」では事前にリストを作成してデータの入力規則で編集して読み込んでいますが、リスト作成するほどではなくリスト数などが少ない場合は直接記述する方法もおすすめします。

- 「元の値(S):」に値を直接入力します。
- 注意点は「文字の間はカンマ区切り」で記述します。
- OKをクリックします。

- エクセルに戻ってプルダウンの確認を行います。
- 上記画像のように表示されることを確認します。

リスト項目が少ない時は直接書いた方が良さそう😊
まとめ
エクセルの簡単にプルダウン作成する方法を説明しました。
リストに直接記述するのも良いですが、メンテナンスを考えるとリストを作って読み込む方法をおすすめします。
エクセルのチェックボックスのサイズを変更する方法は下記の記事をご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございます。参考になると嬉しいです。