
パソコンにイヤホンを挿しても認識しなことがありませんか?
本記事では、Windows11でイヤホンが認識がない場合の確認方法とトラブルシューティングの方法を説明します。

イヤホン挿したけど、マイクが認識しない…

イヤホンジャックが壊れているケースもあるよ
- イヤホンジャックへの差し込み
- 差込口が異なってる
- USB-Cへ変換する方法
- トラブルシューティング
- イヤホンの表示の確認
スマホとかでイヤホンが使えるのは確認したけど、パソコンだけ認識しない場合は、イヤホンジャックが壊れてしまった可能性も考えられます。
そのほかに、Windows側のトラブルの場合はトラブルシューティングで改善することもあります。
それでは見ていきましょう。
\ Bluetoothから音がでない /


こんにちは。ちんあなごです。
ちんあなごはIT業界で働いていてパソコンや周辺機器の選定も行っています🙂
日々ユーザー対応を行っているため、ユーザー目線でトラブル解決することを目指しています🎵
イヤホンが認識しない場合

イヤホンが認識しない場合は、単純に差し込みがあまかったり、差し込み口が異なっている可能性も考えれます。
今回紹介するのは、単純なケースからトラブルシューティングまで幅広く説明します。
イヤホンの差し込みがあまい

イヤホンが奥まで挿しこまれていないこともあります。必ずカチッと音がするまで挿しこむようにしましょう。
金属部分が見えていると奥まで挿しこまれていない可能性があります。
イヤホンの差込口

オーディオ用の端子が複数搭載されているパソコンもあります。ヘッドホン出力用とマイク入力用などに分かれているケースがあります。※デスクトップパソコンで多くみかけられます。
接続端子にはマークが描かれてますので、挿しこむ前に確認するようにしましょう。
USB-C-オーディオ変換

イヤホンの差し込み口が故障している場合は、「USB-C オーディオ 変換ケーブル」で接続すると音声やマイクが使えるようになります。
イヤホンジャックの調子が悪い場合は、「USB-C オーディオ 変換ケーブル」を使うことをおすすめします。
エレコム ヘッドフォンアダプター 変換ケーブル 【 Type-C to φ3.5mm 4極イヤホン端子 (通話対応) 】 高耐…
トラブルシューティング

- スピーカーマークを右クリックします。

- サウンドの設定をクリックします。

- 認識されている場合は、出力にヘッドホンが表示されます。

- マイクが認識されている場合は、入力にマイクが表示されます。

- スクロールするとトラブルシューティングに「出力デバイス」と「入力デバイス」が表示されます。

- 出力デバイスのヘッドホンのトラブルシューティングを行います。

- 「効果音と拡張設定を無効にする」が表示します。「はい」でも「いいえ」どちらでも問題ありません。

- 問題が起きていない場合は、「問題を特定できませんでした」と表示されます。

- マイクのトラブルシューティングを行います。マイクかマイク配列を選択して次へをクリックします。

- 「選択したオーディオデバイスを既定のデバイスに変更する」で「この修正を適用します」をクリックします。問題が起きた場合はこの項目が表示されます。

- 「トラブルシューティングが完了しました」と表示されたら、解消されたか確認してください。

改善しない場合はイヤホンの抜き差しも試してみてね!
サウンドの詳細設定

- スクロールしてサウンドの詳細設定をクリックします。

- ヘッドホンが認識されていることを確認します。

- マイクが認識されていることを確認します。

ノートパソコンで試したので二つずつ表示されてます!
まとめ
本記事では、イヤホンが認識しない場合の対応について説明しました。
これまでのトラブル対応でもイヤホンジャックが壊れていることが多かったため、その場合はUSB-Cへ変換することをおすすめします。
\ Bluetoothのアイコンが消えている場合に確認する項目 /


最後までご覧いただきありがとうございます。