【Windows11】タスクマネージャーを簡単に起動!ショートカット方法解説

Windows11でタスクマネージャーの起動方法をわかりやすく解説します。タスクバーで右クリックしても表示されない場合やショートカットキーを利用して、タスクマネージャーを簡単に起動する方法を紹介します。

さらに、最新の22H2バージョンでは便利なタスクバー起動が可能です。タスクバーへのピン留め手順やWindows11のアップデートトラブル対応も参考にしてください。タスクバーの位置変更方法も詳しく解説します。

以下は21H2と22H2の比較画像です

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Windows11の21H2では表示されないけど、最新の22H2ではタスクマネージャーが表示されます!

プロフィール

こんにちは、筆者のちんあなごです🙂

IT業界での経験を通じて得た知識を活かし、エクセルなどのソフトウェア関連のトラブルを解決する方法をお伝えしています。

皆様の作業効率向上に少しでも貢献できる情報を提供してまいります❗

目次

タスクマネージャーの起動

Windows11でタスクマネージャーを表示する方法には複数の手段があります。アプリやパフォーマンスに問題がある際に役立つタスクマネージャーを簡単に開く方法を以下で解説します。

タスクバーで右クリックしても表示されない場合の対処法もご紹介します。さまざまなショートカットを使いこなし、効率的にタスクマネージャーを起動しましょう。

タスクバーでのショートカット起動

STEP
ショートカット
  1. ショートカットでタスクマネージャーを起動します。
  2. ショートカットキー「Ctrl」+「Shift」+「ESC」を同時押しします。
STEP
タスクマネージャー
  1. タスクマネージャーが起動します。

スタートメニュー・ボタンでのタスクマネージャー起動

  1. スタートメニュー・ボタン」で右クリックします。
  2. 次にタスクマネージャーが表示されるのでクリックします。

タスクバーにピン留めする方法

  1. 起動したタスクマネージャーを右クリックします。
  2. 次に「タスクバーにピン留めする」をクリックしてタスクバーに固定します。

最新の22H2バージョンへのアップデート

最新の22H2ではタスクバーからタスクマネージャーが起動できるので、最新バージョンへアップデートしていない場合はアップデートの検討をおすすめします。

タスクバーの位置変更方法

Windows11では、タスクバーの位置を左側に変更することができます。左側に配置することで、デスクトップ上での作業効率が向上し、スタートメニューやタスクアイコンへのアクセスがスムーズになります。変更手順は簡単で、設定からカスタマイズできます。

  1. タスクバーを右クリックします。
  2. 「タスクバーの設定」を選択します。
  3. 「タスクバーの位置」のドロップダウンメニューから「左」を選択します。
  4. タスクバーが左側に移動します。

以上の手順で、タスクバーの位置を左側に変更することができます。

📢タスクバーの位置を左側の詳細はこちらへ↓

Windows11のアップデートトラブル対応

Windows11のアップデートは新しい機能やセキュリティの向上をもたらしますが、時にはトラブルに見舞われることもあります。こちらでは、Windows11のアップデートに関するトラブルへの対応方法を詳しく解説します。

  1. アップデートの再試行:一時的なネットワークやサーバーの問題により、アップデートが失敗することがあります。数時間後に再試行してみてください。
  2. インターネット接続の確認:安定したインターネット接続が必要です。Wi-Fiや有線接続が正常に動作しているか確認してください。
  3. 不要なデバイスの切断:アップデート時に不具合を引き起こす可能性があるUSBデバイスや外部機器は一時的に切断しておきましょう。
  4. ストレージ容量の確保:アップデートには一定のストレージ容量が必要です。不要なファイルを削除して空き容量を確保しましょう。
  5. セキュリティソフトの一時停止:一時的にセキュリティソフトを無効にすることで、アップデートの妨げとなる可能性を排除できます。
  6. エラーコードの確認:表示されたエラーコードをメモし、Microsoft公式サポートページで該当するエラーの解決策を調べてみてください。
  7. クリーンブート実行:アップデート時に他のプログラムが干渉することがあるため、クリーンブート状態でアップデートを試みることも有効です。
  8. マイクロソフトサポートへの相談:トラブルが解決できない場合は、マイクロソフトの公式サポートに問い合わせて専門家のサポートを受けましょう。

よくある質問

タスクマネージャーを使ってどのようなことができますか?

タスクマネージャーでは、現在実行中のアプリやプロセスの一覧を確認したり、CPUやメモリの使用状況を監視したり、不要なプロセスを終了したりすることができます。また、パフォーマンスの向上やトラブルシューティングに役立ちます。

タスクマネージャーでプロセスを終了させても問題はありますか?

一部のプロセスを終了させることで、システムの安定性に影響を及ぼすことがあります。基本的には、自分が何を終了させるかを理解し、システムに重要なプロセスを終了させないように注意することが重要です。不要なプロセスを終了させる際には、インターネットなどで確認してから行うことをおすすめします。

タスクマネージャーでCPUやメモリの使用率が高い場合の対処法は?

CPUやメモリの使用率が高い場合は、原因となるプロセスを特定して終了させるか、不要なアプリを閉じることで対処することができます。また、システムのリソースを効率的に使用するために、起動しているアプリの数を最適化すると良いでしょう。

タスクマネージャーに表示されるプロセスの意味や役割はどうやって調べればいいですか?

タスクマネージャーに表示されるプロセスの意味や役割を調べるには、インターネットで検索する方法が一般的です。各プロセスの名前やエクスプローラーなどで調べることで、そのプロセスの詳細な情報を知ることができます。ただし、信頼性のある情報源から情報を得るようにしてください。

まとめ

この記事では、Windows11でタスクマネージャーをショートカットで起動する方法について解説しました。

タスクバーで右クリックしてもタスクマネージャーが表示されない場合や、最新の22H2バージョンではタスクバーからタスクマネージャーが起動できることを紹介しました。

また、ショートカットキーを使った便利な起動方法やタスクバーにピン留めする方法も詳しく説明しました。タスクマネージャーの活用により、パフォーマンスの向上やトラブルシューティングに役立てて、スムーズなWindows11の使用をお楽しみください!

ちんあなご

最後までご覧いただきありがとうございます。

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